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※大腰筋とは
大腰筋は胸椎下部から大腿骨上前部に付着しています。強く緊張すると足のほうに背骨を引っ張り、背骨と椎間板に強いストレスがかかってヘルニアになりやすい状態をつくります。早めに大腰筋の緊張を解くことが大切です。
※ 牽引と鍼灸治療の併用
ヘルニアの患者さんで牽引すると気持ちがよいという方がいます。その場合、牽引の効果が期待できますので治療のメインになりますが、しばらく経過すると効果にバラツキが出てくる場合があります。そのような場合にも大腰筋に刺鍼して緊張を鎮め、夾脊穴にも処置をすれば牽引治療が再びうまくいく場合があります。できるだけ保存的治療をしながら生活していきたいとお考えの患者さんには鍼灸治療をしながら牽引治療を受ける方法は一つの選択肢となります。
ヘルニアの発症時は病院での検査・治療と鍼灸院での治療で患者さんも大変ですが、大変なのは激痛が治まるまでの1,2週間です。その後はだんだん7日から14日程度の治療間隔に空けていくことができますから頑張ってみてください。
関鍼灸院
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